蛍光色日記

ポルトガルにワーキングホリデービザで滞在中、もう31歳になった人のブログ

ポルトガルワーキングホリデー 部屋探し

記事を作っておいて何ですが、このマイケルさんのブログが大変充実している思いますので、部屋探しされている方は参考になさってください。
私はポルトガル人の友達からも勧められたBquartoというサイトで今の部屋を見つけました。Bquartoはアカウント登録すれば大家さんの電話番号が見れるようになるので、電話するなりSMSを送るなりして、直接大家さんに下見の約束を取り付けるだけ。下見して気に入れば住みましょう。
私はとくに契約書とかはなくて(いいのか!?)お金も直接手渡し…という形態で部屋を借りています。大丈夫なのかな???今のところ問題はないですけど。

さてそもそも日本で部屋探しというと家具もカーテンも何もない部屋を探すのが一般的かと思いますが、こちらに1年しか住まないのに家具や家電なんか買ってられないですよね!?そう、探すのはシェアハウスです。というかむしろ、一人暮らしであればシェアハウスを探す方がこちでは一般的なようです。

私も例に漏れずシェアハウスに住んでいますが、日本の若者が集って夢を語り合う感じのキラキラしたイメージのシェアハウスとはちょっと違います。
大家さん(女性)とその子供さん(ティーンエイジャー2人)と猫1匹の家にシャワー・トイレ付家具付きの部屋を間借りしているような感じです。ちなみにタオルも貸してくれています。冷蔵庫も冷凍庫も一部私のスペースを作ってもらっていて、台所、リビング、洗濯機、物干し場、そしてもちろんWifiも使い放題…という感じです。
LisbonとCascaisの間にある駅から徒歩10分、スーパーも徒歩5分で€270/月≒3.5万円。当然Lisbon市内に出るには時間がかかって少し不便ですが、市内は…坂がキツイのが嫌なのと海の近くに住んでみたかったこともあって、私はこの部屋とても気に入っています~

私の大家さんは50代にも関わらず英語が堪能なので(昔NYにダンス留学されていたとか!)、普段は英語でコミュニケーションを取ります。意外かもしれませんが、ポルトガルも日本と同じで年配の方や、若者でも学力が低めの方は英語が話せないというのは割とよくあるんですよね。
たまに晩御飯をご一緒させてもらったりとか、履歴書を添削してもらったりとか…大家さんとの関係が良好なのも、この家が気に入っている理由の一つですね。

ただ、大家さんのお子さんが一緒に住んでいるので、友達を家に呼びたい際は大家さんに事前に了承を得なくてはいけないのが少し不便かな。
友達を呼んでいいかとかは、家を決める前に確認すると良いと思います。