蛍光色日記

ポルトガルにワーキングホリデービザで滞在中、もう31歳になった人のブログ

ポルトガルワーキングホリデー 事前準備のススメ(2)

仕事を探すにはポルトガルに限らず履歴書があると話が早いです。現地での時間を無駄にしたくない人は日本に居るうちに作成しておきましょう。
ちなみに今回作成した履歴書はブラジル人、ギリシャ人、ポルトガル人に見せてお墨付きをもらっているので、これから記載する事柄はそれなりに世界共通のようです。

さて早速ですが、履歴書は日本のように決まった書式の用紙がコンビニやスーパーに置いてあるわけではありません!自分で作成します。

今更かもしれませんが、履歴書は英語で ”CV (シーヴィー)" や ”Resume (レジュメ)" と呼ばれます。グローバルな企業を狙っているのであれば英語表記のCVで問題無いと思います。ローカルな職場(カフェとか)であれば、ポルトガル語表記の方が有利です。

レジュメ作成用のアプリが存在するので、それを使ってもいいと思いますし、
resume CV template  sample free word photoshop 等のワードでインターネット検索して、テンプレートを入手、PCで作成するもよしです。私はWordで作成しました…フォトショ使えないので…。

形式は、A4用紙1枚~、見易ければOK。最低限、名前・連絡先・言語能力・スキル・学歴・職務経験 あたりは入れておきましょう。
テンプレ検索すると分かると思いますが、人や職種によって書き方が全然異なりどれが正しいというのはないです。とにかく、就職希望先の責任者がパッとそのCVを見て興味を持って読んでもらえるように想像しながら書きましょう。

◆お世話になったテンプレ(45番を使用しました)

◆前者と迷って結局使わなかったテンプレ

◆ お世話になったアイコン(絵を入れて伝わりやすくなるよう工夫した)

ちなみに私は、はじめ英語版だけ作成していて、あとから、Google翻訳&辞書と格闘しながらポルトガル語に翻訳(一部ポルトガル人の友達に翻訳してもらった)のうえ、大家のおばさんに文法なや文章のおかしいところのチェックをしてもらって、これからポルトガル語版で再度仕事探しを始めようとしているところです。

私のCV。
日本の履歴書のことを思うとだいぶスタイリッシュでびっくりすると思うのですが、大家のおばさんはすごく気に入ってくれて、子供さんが就活するときの参考に見せたいからデータ頂戴って言われましたw

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