蛍光色日記

ポルトガルにワーキングホリデービザで滞在中、もう31歳になった人のブログ

ポルトガルワーキングホリデー ビザ申請準備 備忘録

ポルトガル大使館ホームページ
領事部>中期滞在査証>E-6
http://embportugal.tokyo.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/jp/wp-content/uploads/2014/09/Working-Holiday-japonês.pdf
に必要事項が記載されています。
2018/4/18追記≫書類g,hが中期滞在査証のページに記載の用紙記号と不一致。g→f、h→mに読み替えましょう。

申請には直接大使館を訪問する必要があります。遠方、平日休めない、程度の理由により郵送等でワーキングホリデービザを取ることは不可能なようです。(2018年2月に電話で確認しました)

a) ビザ申請書(ポルトガル語版・英語版いずれか1つ)http://embaixadadeportugal.jp/jp/consular_jp/中期滞在査証/
表面、裏面のページを印刷して記入します。
2018/4/18追記≫職業欄は、ワーキングホリデー時点で退職しているとしても、あくまで現在の職場の情報を記入すればOKです。

※犯罪経歴証明書を申請する際にも必要になりました@滋賀県警。「申請者がワーキングホリデー目的で犯罪経歴証明書を必要としている」と伝わるレベルに記入してあれば問題ないそうで、私も何か所か空欄の状態で持参しました。証明写真欄は貼り付けせず大使館へ持参する必要がある旨を伝えれば、貼っていなくても問題ありませんでした。

b) 12か月以上の残存有効期間があるパスポート & そのコピー1枚
2018/4/18追記≫顔写真のあるページを含んだ見開き1ページが1枚のコピーに収まっている必要があります。"This passport is valid for all countries and areas unless otherwise endorsed."という一文が大事とのこと。顔写真のページだけでは受け付けてもらえず、コンビニまでコピーを取り直しに行って再提出しました。

c) 証明写真3×4㎝
貼り付けせず持参します。(貼った状態で持ち込むと剥がされるそうです…)

d) 航空券の予約確認書
日本から必要最低限の乗り継ぎで直接ポルトガルへ向かう必要あり。乗り継ぎついでに色々な都市に数日滞在しようとすることは、査証の目的を違える行為と見なされるためNGだそうです。(大使館へ確認しました)
2018/4/18追記≫イスタンブールで1泊ストップオーバーを入れた片道航空券でも大丈夫でした!

e) 英文健康診断結果書
健康であることが証明できれば診断項目はなんでもいいそうです。
2018/4/18追記≫申請日前日に日比谷クリニックさんで健康診断してもらいました。

f) 海外旅行傷害保険証明
2018/4/18追記≫HCC Atlas Travel Medicalで申請通りました!
検索用ワード:海外旅行保険 International Travel Medical Insurance、緊急治療費 Maximum Illness and Emergency Medical Care、送還費用 Emergency Medical Evacuation
日本の保険であれば「たびほ」が良さそうかなとは思ったのですが、保険開始日が申し込み日~3ヵ月までしか設定できないので、ビザの申請自体に余裕を持ちたい人には不向きかなと思いました。

g) ポルトガルでの犯罪有無確認要請書ポルトガル語版・英語版いずれか1つ) 
http://embaixadadeportugal.jp/jp/consular_jp/中期滞在査証/
Termo de Responsabilidade のページを印刷して記入します。
後日記入例作成予定です。
2018/4/18追記≫間違い! Requerimento のページを印刷して記入します。

h) 申請日より3ヵ月以内に発行された犯罪経歴証明書 + アポスティーユ証明
犯罪経歴証明書:パスポート・身分証明書・a)ビザ申請書(ある程度記入済みのもの) を持って、住民票のある都道府県警で申請します。最短で2~3日で出来上がって電話連絡が来ますので再度都道府県警まで受け取りに行く必要があります。すぐに取りに行く必要はないですが、例えば1か月後に受け取りに行くからといって発行日を1か月後にしてもらうことはできないそうです。受け取りは、申請時に委任状をもらっておけば本人以外でも可能です。委任状をもらったけれど結局本人が受け取りした場合、使用しなかった委任状は返却する必要があります。
2018/4/18追記≫2018/1/25発行の証明書に4/2にアポスティーユ証明をもらって4/3に提出しました。

アポスティーユ証明:郵送申請可(10~14日程度)、窓口申請は最短で翌日受け取り
申請手続きガイド 3 申請方法・必要書類 | 外務省

i) 英文残高証明書(€16000≒220万円程度 航空券が片道の場合+10万円あった方が無難 20万円

2018/4/18追記≫約239万円で提出。(航空券は片道で申請)
銀行窓口で申し込み、所定の料金を支払うと入手できます。発行にかかる期間は銀行により異なるので事前に確認しておきましょう。
一部のネットバンクは窓口へ出向かなくても入手可能。(ありがたい!)
ソニー銀行◇PC用ページにログインし「各種手続」-「お手続き書類ダウンロード」より「英文残高証明依頼書」を印刷、・必要事項を記入し、郵送する。もしくはカスタマーセンター 0120-365-723→6#(その他のお問合せ)平日9-20時/土日祝日9-17時 まで必要書類を請求する。証明書の発行には依頼書がソニー銀行に到着してから1週間程度かかり、432円/通。

j) 宣誓書ポルトガル語版・英語版いずれか1つ) 
事前準備不要です。
http://embaixadadeportugal.jp/jp/consular_jp/中期滞在査証/
2018/4/18追記≫Declaração のページを印刷して記入します。

その他) レターパックプラス
郵送返却希望の場合は宛先を記入して持参しましょう。
私は持参し忘れ
、当日書類提出後に大使館近くの郵便局まで買いに走って、もう一度大使館へ戻って提出する羽目になりました。

提出書類の記入方法に不明点がある場合は、無理に埋めず、ポストイットなどで印をして、申請の際にその場で埋めればOKです。誤記は修正テープなどで訂正してよさそうでした。(実際に、領事部の方が私の誤記を修正テープで修正していた)